生活の中に美しい香りがあると、心が華やぎます。
アーユルヴェーダでは、目的をもって香りを活用することも出来るのです。

マハリシ・アーユルヴェーダのアロマ・オイルには、特別にブレンドされたものがあって、それらには特定のドーシャ（質）を鎮める効果があります。

例えばヴァータ・アロマ・オイルは、名前のとおりヴァータの質を鎮めてバランスします。この香りをスゥーっと嗅ぐだけで、落ち着いて幸せな感じがします。
皆が好きになる香りです。

ピッタ・アロマ・オイルは熱を鎮める効果があるので、暑い時や、イライラした時にも使えます。

たった２～３滴のアロマ・オイルから、とても心地よい空間が生まれるんです。
その日の気候、気分とか、来客によって選んだりしています。
使いやすくて便利ですよ。

写真に写っているのは、だいぶ使い込んだシンプルなアロマ・ポットですが、
これでも十分に役立ってくれています。
それと、今日はまだ夏の熱が残っている感じなのでピッタ・ティーを入れました。今はピッタ・ティーが美味しいです。

味や香りを楽しみつつ、ドーシャがバランスされるので、不安やイライラが和らぐだけでなく、例えばお通じが改善するとか、眠れるとか、動けるようになるなど、意外なところで実際的な効果があったりします。もちろん感じ方はその時のあなたの生理の状態によって違います。

アーユルヴェーダは、TMセンターのミーティングなどでよく話題になります。
今回はアロマを少しご紹介しましたが、お好きなことから取り入れてみましょう。
生活の中の自然さや快適さがもっともっと増して、楽しい時間が増えてきます。

超越瞑想とマハリシ・アーユルヴェーダ、両方セットで楽しんでくださいね。

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半蔵門麹町センター　伊藤喜久江